ブセナ海中公園とザ・ブセナテラスでは、ブセナビーチにて
共同企画「タマンの稚魚放流イベント」を昨日実施いたしました。
今年で14回目となる本イベントは、沖縄の観光資源である自然環境の保全と
海洋生物を守り育てることを目的として開催しております。
イベント当日は時おり雨が降ることもありましたが、
今年もたくさんの皆さまのご協力のもと無事に開催することができました。
ご参加いただきました皆さまありがとうございます!
イベントでは、円盤状のボード「Wheeebo」の試乗体験を行ったり、
タマンや海の危険生物の説明をはじめ、
ブセナ海中公園でも取り組んでいるサンゴの植付活動についても紹介しました。
また海上保安庁の方にもご協力いただき、救急救命の実演や救命胴衣の着衣の仕方を学び、
皆さん熱心に話を聞いていました。
メインイベントであるタマンの放流時には、約2,000匹もの稚魚を参加者へ配布し、
青く透き通った海へ泳いでいく姿をみんなで見送りました。
なかなか経験出来ない体験に子ども達は大興奮で、何度も往復してタマンを運んでくれました!
ブセナ海中公園では、グラスボート及び海中展望塔の運営を通して、
今後も本県の海の豊かさを皆さまにお伝えしていきたいと思います。